【感想】 『親愛なる僕へ殺意をこめて』
二重人格×サスペンス
もう他人も自分も信じられへん…!
作品情報
・作者:井龍一・伊藤翔太
・巻数:1~11巻
・出版社:講談社
あらすじ
「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。だが彼は、人には言えない“過酷な運命”を背負っていた。その現実と向き合った時、彼は惨劇に巻き込まれていく―――。
レビュー
醍醐味の「自己分析」と
「読めない」キャラにページがススム
ある晴れた日のこと
「二重人格のマンガが読みたいなぁ」
真っ先に思い浮かぶ『遊☆戯☆王』
でもデュエルスタンバイするつもりも無い(遊戯王は好きよ)
調べてみると、二重人格系マンガって案外少ないんやね。
比較的新しい『親愛なる僕へ殺意をこめて』を読んでみる。
それはもう期待に合った、ちょうど良い作品でしたよ( ˆoˆ )/
見どころと言えばやはり、もう1つの人格に気づいてから(醍醐味よね)
エイジ(主人公)が徐々に真実に近づいていく様子に、「続きはよ」
更に言うと、エイジにまさかの事実もあったりして結構衝撃的…!
それだけじゃなく、登場人物が全く「読めない」のもスゴいしおもしろい。
「二重人格じゃなくても、人間みな色々あって分からんもんや」
軽く人間不信。笑
表紙のデザインがよく表現できていると思うよ。
今後どんな事実が判明するのやら!
【ハマり度】★★★☆☆
※評価基準
★★★★★:紙で保存用を買いたい
★★★★☆:読み返したい
★★★☆☆:おもしろい
★★☆☆☆:普通
★☆☆☆☆:いまいち
【↓↓↓コチラで読んでます↓↓↓】
https://video.unext.jp/book/title/BSD0000219052/BID0000355888