【感想】 『親愛なる僕へ殺意をこめて』

二重人格×サスペンス

もう他人も自分も信じられへん…!

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©井龍一・伊藤翔太/講談社

 

作品情報

・作者:井龍一・伊藤翔

・巻数:1~11巻

・出版社:講談社

 

あらすじ

「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。だが彼は、人には言えない“過酷な運命”を背負っていた。その現実と向き合った時、彼は惨劇に巻き込まれていく―――。

引用元:http://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000032025

 

レビュー

 醍醐味の「自己分析」と

「読めない」キャラにページがススム


ある晴れた日のこと
「二重人格のマンガが読みたいなぁ」


真っ先に思い浮かぶ『遊☆戯☆王』
でもデュエルスタンバイするつもりも無い(遊戯王は好きよ)


調べてみると、二重人格系マンガって案外少ないんやね。
比較的新しい『親愛なる僕へ殺意をこめて』を読んでみる。

 


それはもう期待に合った、ちょうど良い作品でしたよ( ˆoˆ )/


見どころと言えばやはり、もう1つの人格に気づいてから(醍醐味よね)
エイジ(主人公)が徐々に真実に近づいていく様子に、「続きはよ」
更に言うと、エイジにまさかの事実もあったりして結構衝撃的…!


それだけじゃなく、登場人物が全く「読めない」のもスゴいしおもしろい。
「二重人格じゃなくても、人間みな色々あって分からんもんや」

軽く人間不信。笑
表紙のデザインがよく表現できていると思うよ。


今後どんな事実が判明するのやら!

 

【ハマり度】★★★☆☆

※評価基準

★★★★★:紙で保存用を買いたい

★★★★☆:読み返したい

★★★☆☆:おもしろい

★★☆☆☆:普通

★☆☆☆☆:いまいち

 

【↓↓↓コチラで読んでます↓↓↓】
https://video.unext.jp/book/title/BSD0000219052/BID0000355888