【感想】 『ドリフターズ』
偉人たちが異世界へ?!
歴史好きのロマンが、ここにある。
作品情報
・作者:平野耕太
・巻数:1~6巻(連載中)
・出版社:少年画報社
あらすじ
紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!!生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、戦国最強のサムライは、新たな戦世界へ招かれる!!異才・平野耕太が描く新世界が今、拡がる……
レビュー
その人選と作風に、どハマり
歴史好きなら誰しもが妄想したと思う。
「偉人が同じ時代・同じ場所にいたらどうなるんだろう」
「戦わせたら誰がつえぇんだろう」
もはやロマンとも言えるこの妄想をイイ感じに具現化したのが、この作品
まず注目すべきは、その人選
島津豊久(主人公)・織田信長・那須与一のトリオから始まり、
安倍晴明が関わってきて、
おや、ハンニバルとスキピオが出てきたぞ。
…ワイルドバンチのお二方までいらっしゃった。
菅野直(戦闘飛行機付)に山口多聞(航空母艦付)登場とか、どうなるんだコレ。
まさかのwwwサン・ジェルミン伯www
敵方には、ジャンヌ・ダルクに土方歳三、ラス・プーチンにアナスタシア
わぉ、明智光秀出てきた!
この人選はなかなか興味深い。
平野先生に選抜理由とか聞きたい。
次いでその作風も醍醐味
歴史(的思考)とギャグが美味い具合に調合されてて、
絵やセリフのこってり感はとんこつラーメン食べてるみたい笑
毎日食べたい笑
どハマりして続きが気になる日々を過ごしているが、ここで1つ問題が。
単行本1巻は2010年発行
最新6巻は2018年発行
1~2年に1巻のペースに驚愕( ゚Д゚)絶望( ゚Д゚)
平野先生はよ描いてください。
【ハマり度】★★★★★
※評価基準
★★★★★:紙で保存用を買いたい
★★★★☆:読み返したい
★★★☆☆:おもしろい
★★☆☆☆:普通
★☆☆☆☆:いまいち
【↓↓↓コチラで読んでます↓↓↓】
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